ナルト×Dグレネタ(続き)


いのとシカマルがすっかり科学班(二人とも頭脳系だし、意気投合)や、

他のエクソシストと仲良くなり始めた頃、(神田は除外。笑)

今度はとある町でアクマが現れては一瞬で切り裂かれていく怪現象があると報告が。

いのは首を傾げたが、シカマルはヒナタかナルトかもしれないと当たりをつけ、派遣を申し出る。

もちろん断る理由はないので、アレン辺りと他ファインダー何人かをつけて、調査に赴く。

二人が見つけるよりも早く、アレンがヒナタに遭遇。

話しかける前に攻撃されました。

どうやらヒナタの方は飛ばされてから変な輩やアクマに絡まれることが多く、気が立っていたようで。

アレン慌てて退避。

助けてーといのたちのところに向かって、ようやく再会。

何で印話を繋げなかったって?

ヒナタの気が立っていたということで。

いや、アレンがあわわわとか言いながら逃げ出すのを書きたかっただけ。(鬼)

とりあえず、仲間に再会してヒナタも落ち着いて、やはり切り裂いていたのはヒナタだと判明。

大体シカマルと同じ理由。

人を襲っていたし、凶悪そうだし、何より自分に襲い掛かってきたから。

シカマルみたいにとりあえず捕獲とかナシ。

まず破壊。

ほら、ヒナタは直接攻撃系でもあるしね。

ヒナタを加えて、また状況説明をしながら黒の教団へ。

ナルトがまだ見つかってないことにヒナタちょっとがっかり。

どんどん見つかる人間外の強さを持った煌きメンバーに、

黒の教団は三人のリーダーは一体いかなる人物なのかと興味津々。

一癖ふた癖あるメンバーばかりだし。

そして、残るはナルトのみ。


ナルトが大分時間がかかる。

なかなか見つからない。

身の心配はしてないけど、むしろナルトがいなくて三人の気が立ち始める。

ほら、ナルト至上主義者たちだから。

一番理性のあるシカマルが何とか二人をいさめる。

シカマルはどこまで行っても苦労人です。

そしてある日、中に入れない森があるとのこと。

入ったら、いつの間にか外に出ているという。

イノセンスかと当たりをつけた科学班に、そしてやはりシカマルがナルトかもしれないと発言し一同また驚愕。

どんだけ人間外、みたいな。

もちろん褒め言葉。

一応。

早速三人を含めた調査隊を派遣。

森に行って、ヒナタが白眼で見通せないくらい空間が歪んでいることから、やはりナルトの時空間忍術ではないかと。

だが、ナルトにしてはやや感じるチャクラがおかしい。

違和感がある。

三人は首をかしげる。

試しに入ってはみたが、術で追い返されたし、印話も繋げない。

どうしたんだろうと一同悩み。

こちらに気付いてないんじゃないかと、シカマルの提案により、いのが結界に向かってチャクラを流し込んでみる。

すると結界が消えた。

でも印話が繋げない。

ナルトに何か起こってるんじゃないかと、一同全力ダッシュ。

訂正、煌きメンバーダッシュ。

他の調査隊は置いていかれました。

結界の中心地点付近でナルト発見。

しかしやはり様子が変。

三人が近づけば、うっすらと目を開ける。

辛そうに顔を歪めるナルトに、一同半パニック。

何とか言葉を紡ぐナルト、いのに助けを求める。

何がなんだか分からないまま、いのは言われるまま、ナルトに精神を預ける。

中に入ってみれば、変な触手みたいなものがナルトの精身体を捕まえようと侵食。

ナルト奮戦中。

いのも慌てて加勢。

精神操作の術でその変な触手を撃退。

いのが現実世界に戻ってみればナルトはいのに礼をいい、シカマルとヒナタに悪いと謝って気絶。

もとい寝た。

何がなんだか分からないが、とりあえず酷く消耗しているようなので、ナルトを回収して黒の教団に帰還。

一週間ほど、ナルトは眠りっぱなし。

ヒナタが介抱。

そしてようやくナルトが起きてまともに会話できるようになって、互いの状況説明。

イノセンスと話していたというナルトに、一同何回目か分からないびっくり。

え、話せるもんなの、と。

九奈経由で、神の使いたるイノセンスに接触していたと。

深く関わりすぎて、引力が働いて引き込まれそうになったと。

それから逃れるのに集中してて、身動きが取れなかったので、とりあえず応急処置で簡単な結界を。

いののチャクラを感じたから解いた。

そして今度は、当然だがイノセンスと何を話していたんだという話に。

千年伯爵、アクマ、イノセンスのさわり程度の話と、どうして自分達を呼び込んだのかという話。

ナルトたちを直接呼んだのは、ナルトの武器に融合していたイノセンスで、

これはまだ教団に見つかっていなかったやや未知のイノセンス。

何やかんやの設定は無視して、少々黒の教団側が痛手を負ったので、

(スーマン咎落ち後?いつの話だ、これ)エクソシスト補充的な感じで。

各人、少なくとも一人でエクソシスト二人分程度の力は持ってるし。

それで、事態解決まで帰してくれそうにないので、仕方が無いので教団に協力決定。

ナルトはしばらく療養だけど。

強力な戦力が加わって、もちろん黒の教団は万々歳。

いざ、千年伯爵との戦争へ!


……ここまでしか考えてない。

というかこれ以上、無理。

いや、だって無理じゃん。

ナルトたちがいたら、千年伯爵だって一ひねりで倒せそうじゃん。

クロスオーバー考察とかで書いてるけど、煌きメンバー最強だもの。

まともに書いてたら確実に路線がずれるよ。

……アビスはとっくに路線ずれてるけど。


まあ、こんな感じで。

気が向いたら小話とか書きますよ。