N×Hネタ3


三つ目まで来ちゃった。

そんなはずじゃなかったのに……。


4.休憩

飛行艇で第三試験会場までひとっとび。

珍しい乗り物に、二人もちょっと感心。

こんな高い場所は初めてだ、と二人で延々と窓から下を覗いてます。

ネテロじーさんとのゲームとかはありません。

ネテロじーさんが二回近づいてきたりしたけど、普通に子供の振りしてスルー。

二人きりを邪魔するな的な。

だめだ、このシリーズ二人ののろけにしかならない!(笑)


5.タワー攻略

交代交代で仮眠を取りつつ、会場のタワーへ。

ヒナタが事前に透視して、二人で一緒に実力を隠しつつ進めるルートを見つけて一緒に落下。

事前に透視済み、かつ見張られてるのがわかったので、慌てることなくのんびりと表仕様で攻略。

その際、多少忍術は使ったけど、下忍程度のもの。

軽く敵をかく乱する幻術(モニターじゃ見えない)と、身代わりとか、そんな程度。

さくさく攻略して、ゴール到達。

真ん中くらいの順位で到着。

さりげに感じる視線をスルーして、時間つぶしに二人で勉強会。

ナルトがヒナタに教えてるんです。

木の葉の術の方を。

周りに聞こえないように、印話を使って。

ナルトが周りには見えないように、幻術をかけて手記を隠しつつ。

丸一日くらい、延々と。

終了のアナウンスがかかって、二人は有意義な時間を過ごしたとご満悦。

ぎりぎりに原作主要メンバーたちがやってきたけど、やっぱスルー。

ほんと困った。


6.離島サバイバル

プレートは最初から外してた(最初に言えよ)ので、周りには知られてないです。

番号は……百番後半から二百番前半くらい?(適当)

箱からくじを引けといわれて、何かあるなとピンと来た二人。

なるべく無難な番号を選ぼうと、ナルトは時空間系の術、ヒナタは白眼を使って中を覗いて(反則)、

とりあえずめんどくさそうな奴には当たらないように裏工作。

主要メンバーとかを避けて、作中で名も無かったような連中。

そして離島で順番に出発。

ナルトは少し行ったところでヒナタを待って合流。

もちろん見張られているのはバレバレなので、ナルトが幻術を使ってまく。

自由になったところで、それぞれターゲット探し。

というか、ヒナタが探してます。

いや、だって、透視能力あるし。

時々場所を変えながらターゲットを探す。

白眼があれば簡単に見つかりますね。

雑用(試験。雑用なんです、二人にとって)は先に済ませてしまおうと、二人とも行動開始。

対象担当の試験官に幻術をかけて、二人で一人ずつ強襲。(二対一を二回。いじめですね)

あ、試験官じゃなくて、対象をです、念のため。

相手は何が起こったかも分からぬまま、昏倒。

ごそごそと荷物をあさってプレート入手。

試験開始数十分で二人はクリアしました。

ああ、なんて型破りな。

監視もいないことだしと、二人は島の隅で特訓。

もちろん、周りに気は配ってますが。

ここ数日、体をあまり動かさなかったので、鈍らないように、と。

もちろん、ナルト指導ヒナタ生徒。

二人とも、二人っきりで嬉しいです。

人里離れた場所で隠居生活な気分です。

たまに近くに人が来た時は、幻術をかけるか、隠れてやり過ごしてます。

ちなみに前者だと、ヒナタの幻術練習、

後者だと、いかに相手に気付かれないように、相手がよく見える場所に潜伏するかの実戦演習。

だから、もちろんヒナタの。

ナルトは完璧です。

その辺で果実やら動物をしとめたりして、食料を確保し、のったりまったり“生活”してます。

時々誰かの叫び声や誰かの殺気が流れてきているのを感じつつ

(ヒの付くあの人。ヒナタは殺気を感じても冷静に対処する訓練をした)、

五日間だったかを過ごします。(うろ覚え)

楽しい隠居生活(何か間違ってる)はあっという間に終わり、第四試験終了。

そこでようやくゴンたちは、自分たちと近い年齢っぽい子供が残ってることに驚きます。

おお、初めてフラグが立ったぜ。

ゴンが話しかけてみようと試みました。

ナルトたちは邪魔すんなよオーラ(ヒの付く人と兄やんは気付くかも)をひっそり忍ばせながら笑顔で対応。

その際、ナルトたちは素性を、とある人知れぬ里からやってきたと説明。

まあ、間違ってはいないんだけど。

知られてないし。

ゴンとレオリオは素直に納得、キルアとクラピカはやや疑いの目。

(ここで初めて名前が出た原作メンバーがいる気がする)

まあ談笑しながら飛行船(だったよね?)に乗って、最終試験の会場へ。


……ようやくここまで来た!

もう一息!