N×Hネタ4 6.5.面接 最終試験での組み合わせを決めるための面接試験(?)。 ネテロじーさんとお話するところですね。 何かの疑いをもたれないように、二人はそこそこ離れたところで、ゴンたちと談笑。 でもこっそり、ヒナタは白眼でネテロと誰かの会話を盗み見して、読唇術で会話を把握してたりする。 ヒナタの白眼は、読唇術を会得すればすごい便利になると思います。 相手に気付かれず、情報取り放題。 情報収集の効率がいい。 そんなわけで、会話をもらさず拾いながら、表面もじもじとして会話中。 演技力の練習も兼ねられますね。 ナルトの番が来て、呼ばれていきました。 ナルトと離れることでうっすら殺気を出したヒナタに気付いたのは、ナルト以外に……誰かいるのだろうか。 持ち主は分からないながらも、兄やんくらいなら気付けるのかな。 ナルトはなるべく当たり障りのない会話を展開。 どこから来た:人には知られていない、隠れ里。 何のためにハンター証がいる:里に一人前と認めてもらうため。 注目している相手:強そうな奴ら。 戦いたくない相手:ヒナタ。 もちろん表仕様。 終始元気なお子様のままで対応。 ネテロじーさんはどこかでボロを出さないかと目を光らせてます。 何だかんだでここまで残っているし、離島サバイバルでは試験官をまいているし、 なにやら見たことのない技を使っているようだし。 しかし、そこはナルト。 伊達に何年も里中をだましぬいてるわけではありません。 猫(猫か?どちらかというと狐では?)被りスキルはマックス。 ボロなんて出しません。 ネテロじーさんも諦めて、ナルトを帰します。 当然だ、なナルト。 入れ違いにヒナタ。 ヒナタをサポートするために、印話を繋いでおく。 それにヒナタは嬉しそうに(ナルトにしか分からない)ネテロのもとへ。 そして面接開始。 どこから来た:ナルト君と一緒。 何のためにハンター証がいる:里に一人前と認めてもらうために必要。 注目している相手:特にいない。 戦いたくない相手:全員、特に、ナルト。 ヒナタは始終もじもじ。 最後の、ナルトと戦いたくないってところでは顔を赤らめてもいます。 (ナルトの指示、でも普通にヒナタ本気) 隙だらけの様子を崩さないようにしながら警戒は怠らないこと、 何度か不安そうに上目遣いでネテロじーさんを見ること、ぼそぼそと喋ること、 と逐次ナルトの指示を受けながら、何とかヒナタもクリア。 しかし、二人のあまりの隙だらけさに、それでここまで残れるだろうかとややネテロ疑問。(にやり) 心の底からほっとしながら、ナルトのもとへ戻るヒナタ。 それから原作メンバーも呼ばれながらそこそこ談笑して、各自休憩に入る。 7.最終試験 確かハンターの資質が高そうな人はチャンスが多いとか、そんな試験だったはず。 ネテロじーさんはナルトとヒナタに疑問を持ちながらも、資質はあると思っているので回数多め。 どの辺に入れよう。 (コミックを漁る。最初から調べろよ。笑) ……よし、ナルトVSポックルと、ヒナタVSボドロで! VSポックル ポックルは弓使い。 まあナルトのスピードなら本気出さなくてもひょいひょい避けられます。 でも大人数の前での戦いなので、忍術はほぼ使わない。 武器も双暗を使わずにクナイのみ。 ポックルは色々薬を塗った矢などを撃ちまくりますが、ナルト全回避。 当たらなきゃ意味がない。 つまらないな、と内心ナルト思いながら、軽く床を蹴ってポックルの背後に回りこみ。 その首にクナイを突きつけながら降参を要請。 ピンポイントで小さく殺気を向ける。 ポックル降参。 戦闘終了。 これで後に影響は出ません。 だって、ポックルさん無傷です。 ちょっと心が折られた感がありますが。 VSボドロ ボドロさん、とりあえず形式的に戦ってみる。 ヒナタも武器はクナイ。 ボドロさんの武器、何だっけ? まあ多分、直接攻撃系(剣とか槍とか)だろう。 ヒナタにも当然当たりません。 ナルトが足で動いて避ける回避だったのに対し、ヒナタの回避は体術的。 アクロバティックというか、バック転とかする感じ。 だけどボドロさんはやはり子供と戦うのはイヤだということで、降参。 ヒナタ唖然。 ええ、まだ何もしていないよ?的な。 まあ力を出さずにすむならそれでいいかと納得して、戦闘終了。 これも互いに無傷です。 むしろ、ポックルさんもボドロさんも準備体操が出来たよな感じ。 そして後は本編どおりの展開に。 もうすぐ……もうすぐハンター試験終わるっ!!